個々の意思を尊重し、 子どもの最善の利益に寄り添う
自立援助ホームとはなんらかの理由で家庭がない子どもや、家庭にいられなくなった子ども(原則として15歳から20歳)が入所して、自立を目指すための施設です。
ホームの生活について、就労(就学)が基本です。仕事が決まっていない方には、ハローワークや求人誌等でスタッフが就労に向けて支援をします。
食事については、夕食はホームで用意しますが、朝食と昼食は一緒に用意します。朝はそれぞれの出社(登校)時間に合わせて起床し、朝食を取ります。
貯金については、スタッフと一緒に話し合いを行い、あなたの意思を踏まえて、自立後の生活の安定のための貯金をします。
不規則な生活習慣は、ストレスや疲労感がたまりやすくなるので、楽しみを見つけて、生活リズムを整えましょう。また、自分の事は自分で、責任を持って生活できるように自律心を養いましょう。